ハーバリウムの観賞期間と経年変化。
2018年10月04日
材料やさんで見つけた、
アネモネのドライフラワー。
綺麗な青紫色に一目ぼれ。
「ハーバリウムにしたらきっと可愛い♪」
といそいそと連れ帰り、
早速作ったのが6月の終わり頃。

思った通り!
透き通るこの青紫。
きれいだなぁ…、
今までの中で一番お気に入りかも♪
なんて思っていたのに・・・
9月の終わりにはこんな状態に。

ふと、
「そういえば、材料屋のオーナーさんもアネモネで作ったって言ってたっけ」
と思い出し、後日訪れた際に尋ねたところ、
「うちのはあんまり変わってないよ~。」
と見せてくださり、「うん、確かに」。
なんでだろうね~と二人で首を傾げてしまいました。
過去に作ったものを見てみても、
プリザに比べてドライの方が色あせが早いかな~
という感じはあったのですが、
ここまで変わってしまったのはちょっと衝撃。
何が原因なのだろう…
とってもとっても気になります。
ドライだからというわけではないようで、
同じ時期に作ったこちらのデルフィニウムは、

多少にごりや色あせはあるものの、
9月末時点でこんな感じ。

光の感じなど、
撮影条件にだいぶ違いがあり分かりづらく申し訳ありませんが、汗
アネモネほどの変化は見られません。
ちなみに、プリザの場合はというと、
こちらは今年の2月に作った子たち。

少しオイルがくすんできたかな?
という感じは正直ありますが、
半年以上たった今も現役で飾れます。
明るいところだと、
まだまだこんなに綺麗。

アネモネの変わりようには疑問が残りますが、
作った物を単純に比べると、
やはりプリザの方が持ちが良いのは確かなようです。
一般的に「半年~1年」と言われている観賞期間。
個人的には、
ドライ・・・3ヶ月~半年
プリザ・・・半年~1年
かな、と感じました。
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