秘密。
あるところに、
「Lazooの森」という不思議の森がありました。
今日のお話は、
その不思議の森に住む、
2匹のヒツジのお話。
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Lazooの森には、たくさんの動物がすんでいます。
その中に、メメ子とメメ太というとても仲の良い2匹のヒツジがいました。
ある時メメ太が言いました。
「メメ子ちゃん、
ぼくとっても素敵な場所をみつけたんだ。」
「素敵な場所?
素敵な場所ってどんな場所?
メメ子もそこへ一緒に連れて行ってくれる?」
「もちろんだよ。
じゃぁこれから一緒に行こうか。」
そう言って二人は森の奥へと出かけて行きました。
Lazooの森の奥には、
「トピアリー」と呼ばれる1本の幸福の木があります。
トピアリーは、
まぁるいそのフォルムから、
「終わりがない」、「永遠の幸福」、など、
幸せの象徴として親しまれてきました。
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「メメ子ちゃん、あの木が見える?」
「えぇ、見えるわ。
まんまるでとっても可愛らしい木ね。」
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「あれはトピアリーって言うんだ。
この丘からあの木を一緒に眺めると、
二人は結ばれるという言い伝えがあるそうなんだ。」
「まぁ、素敵…。」
「僕が生まれるずっと前、
僕のパパとママは二人でここにきて、
あの木の下でキスをしたんだ。」
「あの木のしたでキスを…?
なんだかロマンチックね。」
「トピアリーの下でキスを交わすと、
二人は固く結ばれ、
天使の祝福を受けると言われているんだって。」
「まぁ、
それでメメ太君のパパとママはあんなに仲良しなのね。」
「うん、そうかもしれない。」
そして天使の使いがトピアリーに降り立った時、
その愛は永遠を約束されるそうなんだ。」
「この森にそんな素敵な言い伝えがあったなんて…。」
「……。」
「……。」
しばらくの間二人はうっとりと、
無言でトピアリーを見つめていました。
しばらくして、
「メメ子ちゃん。」
と、メメ太が真剣な顔でメメ子を見つめました。
「…僕たちもキス、しちゃおうか。」
そう言ってメメ太はそっと、
優しくメメ子に口づけしました。
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よく見ると、
メメ太の背中には、
メメ子のために用意したと思われるエンゲージリングが。
どうやらメメ太、
本日のお誘いは計画的だったようです。
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仲睦まじい二人に花々もテレテレ。
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思わず目をそらしてしまいます。
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ふと気付けばトピアリーには、
いつの間にか天使の使いが舞い降り、
二人を優しく見守っていました。
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そして二人は永遠の愛を約束され、
いつまでも仲良く暮らしましたとさ。
ちゃんちゃんっ♪
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実はこちら、
新作のリングピローなんです。
トピアリーを使用したのは、
結ばれるお二人に永遠の幸せを…との願いと、
何か、素敵な一日を飾る物語がほしくて。
リースと同じくまんまるフォルムが特徴のあじさいトピアリー。
これから結ばれるお二人に、
永遠の幸せを運んでくれますように…。
グリーンと白を基調とした、
とってもナチュラルなリングピロー。
花びらの小さなアジサイのトピアリー。
使用したあじさいはあの時の物。
一目見たときから、
「綺麗…。」
と思っていたけれど、
使ってみてさらに感動。
その繊細さはまさに「花嫁」のイメージにぴったり。
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メメ太、
メメ子のこと、頼んだよ。^^*
参加してみました。^^

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