学び。

絵本。
長女の時はいっぱい買ったけど、
それがあるから次女にはあまり買ってあげていなくて。
でもありがたいことに、
次女の園では週末に本の貸し出しがあります。
ただ先週は、
土、日に保育園と子供会の役員の仕事があってバタバタしていて、
本を読んであげられてなくて。
今朝登園準備をしていたときに、借りてきていた本を見つけ、
今日返さなくてはいけなかったため慌てて一緒に読みました。
「ぼくにもそのあいをください」
通っている歯医者さんにこのシリーズの本が置いてあり、
これも読んでみたくなったのだとか。
絵本を読む際、
次女が喜ぶためお調子者なわたしは、
よそ様には見せられないほど芝居がかった読み方をします。
例によって今朝も…。
最初はなんてことなく読んでいたのに、
この本、反則だ…。
途中から涙声になって、
ぽろぽろ涙止まらない。
挙句の果てには次女におろおろ心配させてしまう始末…。
大まかな内容は、
「世の中で何が一番強いか」
を問うもの。
他をねじ伏せる力ではなく、本当に強いものは何か。
そしてこの世で一番尊いものは何か。
近頃のわたしの悩み。
「子供のやること、先回りして口出し過ぎじゃない?」
ってこと。
時間に追われてだったり、
出かける都合でだったり、
親の都合でだったり…。
忙しさにかまけて、
「ああしなさい!こうしなさい!早くぅ~!」
と口うるさく言ってしまうことは、
大げさにいえばこれに当てはまってしまうのかもしれない。
大人って、
いくら親子であっても、
小さな子供から見たら大きくて怖い存在かもしれない。
もっと尊重して、
大きな愛で見守らなければ…。
それに言えないだけで、
「大人の都合だけでせかされるなんて、子供はたまったもんじゃないよ~。」
って内心感じてるかもな。-ω-;
たとえ親子であっても、
そこは協力を求めるべきで指示していいわけではない。
それに口で言って聞かせるよりも、
子供のやることを黙って見守り、
必要であれば「見せて教える」べきなのだと猛省しました。
本には本の神様がいて、
今の自分に必要なものを神様が手に取らせていると思う。
(前にもこんなこと書いた気する。^^;)
先日のお雛さまにしてもこの本にしても、
いまの私に必要なのはこれなんだよって、神様のお告げかな。
世の中ってほんとによくできてる。
反省します…、すいましぇん。TωT
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